today   2019-03-12

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転職します

簡単なまとめ

題目のとおり2019年3月付けで現職を退職し、2019年4月1日から次職に勤務する予定。

現職には学校を卒業後2015年4月に入社して以来、配属は変わらずに4年間努めたことになる。あっという間という感想もあるが、社会人(*要定義)として苦労した場面も多々あったと感じる。

匿名ダイアリーを始めとするような過激な内容を書いてしまうと、身バレはまぁいいとして名誉毀損など法に抵触するような事態になりかねないので謹んで執筆することにする。

人間何かしらの情報を書き出さないと時間とともに変質してしまうので、今の気持ちを書き残す感じで。

TL;DR

  • 設計開発量産〜に関わる品質保証・故障解析に従事
  • きっかけは社風と方向性のミスマッチ
  • Wantedlyと直接連絡で転職活動した
  • 次はソフトウェアエンジニア(予定)

業務について

主に半導体の信頼性評価、故障解析業務に従事していた。評価するICの用途によっていろいろな治具をつくったり、装置の方を小細工したりと技術的には楽しいことをしていた。あと高級設備をオモチャにしていた。

業務上当然ではあるが供給元との解析に対するディスカッションであったり製造工場監査なんてこともやっていたりして、エンジニアリング以外の要素も大きく結構器用貧乏のような働き方をしていた気がする。

その他にもWebアプリケーション開発やら機械学習関係の案件に一時期巻き込まれていたこともあったりして、自分の業務を説明するときに結構悩んだこともある。

転のきっかけ

悪いことをあえて書く理由はないが、ハードウェア開発に対する方向性であったり社内でのエンジニアリングに対する風土感が自分とあまりマッチしていかなくなったのがその実。

お気持ちを表明した際には、チームの方は本当に親身に心配してくださった。結局退職という形をとったが、私にとっては良いチームであったし、なにより直属上司は今までの人生で出会った中で誰よりも真面目で優秀で勇敢な方だったと思う。

私の完全な退職に対する偏見で「ふざけるな」と殴られるぐらいの勢いを想像していたので、正直拍子抜けした。これが円満退社…なのか?(自分のいないところでどんな話が発生したところは知るところではないが)

活について

リファラル採用を受けてもらえるような人脈は当然ないので自分で探す他なかった。その手のサービスがたくさんあるが、イマイチ信用ならなかったのでWantedlyないし直接連絡で活動した。(メルマガとかうるさそうだし、武器商人に乗っかるのをなんとなくポリシーが拒否した。Wantedlyは出店する側にも点数がついているのでどちらかといえばマッチングサービスっぽい)

何社かお話を伺ったり内定を頂いたが、就職活動のときとだいぶイメージが違っていて

  • 会社の説明(どんな事業があるか、働き方等)
  • (私が)どんなことをやってきたのか
  • (私が)もし入社したら、どんなことが活かせそうか

といった感じで、かなり具体性があって楽しく会話させていただいた上で合否を出されていた感じだった。(Wantedlyが推奨しているが、カジュアル面接とか言うらしい)

合格をいただけたときは、本当に嬉しかった。 面接の時の話が一員に加わったときの具体性のある話をしていたからこそ、もっと頑張らなきゃという気持ちになるのであった。

辛かったのは現職を継続しつつの活動である。業務による時間圧迫もそうだが、最近の脳内でホットな情報を一日のうち8割を活動している空間で押し込めるのには少し苦労した。

追記:なんだかこれだと秘密をおもらしする人みたいになっていたので加筆。 具体的には転職の合否など、結構そわそわするのでその雰囲気を隠し切るのがちょっと大変だった。 NDAなど契約で縛っていれば「これは契約違反なのでNG」となるが、活の情報にはそのような制限がないのである。

今後

次職において私の技量は間違いなく赤ちゃんレベルなので、エンジニアリングに触れ続ける生活は続けていく所存。 言い訳っぽいが前職ではやはり忙しさが続いてしまうと、家に帰ってPCを開く根気がなくなってしまっていたので(電子工作サークル活動やら執筆活動をやめたら、エンジニアとして死んでしまうという義務感と執念で行っていた。)

おわりに

次職と自分のスキル向上を頑張る、本当に今はこれだけ。

数年後に見返して顔が赤くなるような文章をまたしても生成してしまった…(前回は学校卒業時のポエム)

自分へのお祝い。

mba

ゴールドかわいい